2017年12月30日

津波にも耐えたふくしま緑の百景の石碑が…無い!


ふくしま緑の百景の石碑「新舞子・仁井田浦の松」のその後の状況が気になっていたので久し振りに行ってみました。
な.なんと! 防波堤の嵩上げ工事に伴い石碑の有った所は道路になってました!!(◎_◎;)
松の木も少なくなって、もはや「みどりの百景」の面影は無くなってしまいましたが、あの、津波にも流されずに残った石碑だけは残っていて欲しい…。
そのまま道路の下に埋まっている…なんてことは無いですよね~

きっとどこかに保管されていて、工事が終わったらきっと戻ってくると信じたいです。

参考に2015年9月の写真も掲載します↓
黄色い工事の看板の辺りに石碑がありました。

震災直後のブログはこちら

2017年10月11日

ふくしま緑の百景 飯館村

ふくしま緑の百景の石碑巡りも残り3つとなっていますが、そのうちの一つが飯館村の「村民の森」にあります。これまで、立入りが制限されていた事もあり、ふくしま緑の百景の石碑探しも暫くお休みしてました。震災後6年が経過し、飯館村も一部の地域を除いて避難指示が解除となった事から震災後初めて飯館村に行ってきました。
常磐道で帰宅困難区域を通過しましたが震災から6年経った今もなお震災当時のままの家屋が残り、荒れ果てた田畑が続きます。いわきに住んでいると津波被害からの復興も一段落して、当時の記憶も大分薄れてきていますが、今もなお6年前のまま時間が止まっているような風景を見ると、福島の復興がまだ終わっていないことを思い知らされます。南相馬から飯館村に向かいましたが、放置されたままの牛舎や田畑などを見ると胸が痛みます。
今年8月にオープンした道の駅「までい館」に寄ってお昼を食べました。広場では高校生による踊りの公演などもあり、多くの人で賑わっていました。若いパワーを感じ嬉しくなりました。飯館村がまた昔のように自然豊かで明るい街になることを心から祈ってます。

2017年5月26日

奥会津の浅草岳を見に

5/20
今年は残雪が例年になく多いとの事。残雪の浅草岳と新緑が見たくて奥会津に行ってきました。
国道252号の六十里越の道路も新潟まで開通していて、新緑と残雪の素晴らしい景色を楽しむことができました。帰り道、タイミング良くSLも撮ることができて大収穫でした!!

蒲生岳と浅草岳

浅草岳

只見線