小名浜の花火大会に行ってきました。
今回の花火大会は大震災から5ヶ月が経つのを機に、震災で亡くなられた方の追悼の意味を込めて、全国から沢山の方々に協賛を頂き、各地の被災地で一斉に花火を打ち上げたそうです。
とは言え、会場の小名浜港付近は水族館のアクアマリンふくしまが営業を始めたものの、未だに信号機も壊れたままで道路もガタガタ、など危険なため、今回は一般の人の立ち入りを禁止しての開催です。このため一般の人は遠くの高台から眺めるか競輪場の大型スクリーンで実況放送を見るしかありません。
そうは言っても今年の花火大会は津波被害を乗り越えての開催であり、又、全国の皆さんからの思いが詰まった花火ですから、これは何としても見ない訳に行きません。妻を誘って花火の見える公園に出掛けました。
公園には既に大勢の観客が・・・。やはり、皆さんも同じ気持ちなのでしょう。
地元のFM放送局が花火の実況放送をしているので、ラジオを聴きながら花火を見ていると何となく花火大会の会場にいるようです。
約20分程で終了しましたが、本当に素晴らしい花火大会でした。
協賛して下さった全国の皆様、ありがとうございました。
2011年8月11日
2011年8月7日
鳥海山
毎日、梅雨時のようなぐずついた天気が続いていましたが、週末の天気予報では鳥海山付近は晴れそうなので鳥海山で計画。でも、行くまでに車で5時間以上掛かるので少々大変です。
当日は朝6:00に自宅を出ましたが、山形自動車道の月山付近は料金所が頻繁にあるためその都度、無料化に伴う渋滞です。お陰で登山口に着いたのは11:30、自宅を出発して5時間30分も掛かりました。(ちなみに帰りは夜だったので車は殆ど走っていなくてスイスイ。 山形自動車道に乗ってから自宅までの所要時間は4時間でした。)
身支度をして登り始めたのがお昼の12時過ぎ。御浜小屋に着いたのは14時。猛暑の中の登山と言う事もあって予定していた行程よりも大幅に遅れています。付近には雷注意報も出ているので雲の変化も気になります。御浜小屋に泊めて貰えるか確認した所、「今日は予約で一杯なので・・・。山頂小屋なら広いので泊まれます。山頂小屋まで行けませんか?」と、遠回しに断られました。
今日の調子では御室小屋まで3時間以上かかりそうなので到着予定は17:30頃。夕方になれば雷も心配なのであまりムリはしたくありません。
今回の山行は直前に決めたので家族にも心配されましたが、装備の面でも2Lの容器を持っていたものの水の補充を忘れ、登山口でも水の補給ができなかったので仕方無く山小屋でペットボトルの水を購入するなど、実際に準備不足の所があった事も否めません。
そんなこんなで今回の山行は何となく気分も晴れず、そのままムリをして山登りを続ける気力も無かったので下山する事に。
今回の山行は直前に決めたので家族にも心配されましたが、装備の面でも2Lの容器を持っていたものの水の補充を忘れ、登山口でも水の補給ができなかったので仕方無く山小屋でペットボトルの水を購入するなど、実際に準備不足の所があった事も否めません。
そんなこんなで今回の山行は何となく気分も晴れず、そのままムリをして山登りを続ける気力も無かったので下山する事に。
今回は高山植物の最盛期は過ぎている感じでしたし、鳥海山の山の感触は判りましたので、また別の機会に挑戦します。
今回の反省点
・山行計画は早めに作り、十分な準備を。
・泊まるところは事前にしっかり予約しておく事。
・山形自動車道路の月山付近は休日の昼間は料金所で渋滞するので余裕有る行程を。
鳥海湖 |
雲の間から一瞬見える山頂方向 |
岸壁から望む鳥海山 |
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